昼休みの様子明後日には2月に入るため、寒さはどんどん厳しさを増しています。 お昼休みには、寒さを理由にグラウンドに出たがらず教室で読書をしたり、おしゃべりしたりして過ごす子どもたちが見受けられますが、寒さに負けずに外で元気よく遊ぶ子どもたちもたくさんいます。 サッカーをする人、鬼ごっこをする人、キャッチボールをする人など内容は違うものの子どもたちは元気いっぱいでした。 中には、走りすぎて汗だくになりながら次の授業に向かう人もいました。 ゲーム機器の普及により今の子どもたちは外で体を動かして遊ぶことが少なくなっていることと思いますが、外遊びにはいいことがたくさんあります。 運動能力の向上だけでなく、健康の維持など、病気になりにくい強い体を作り上げることにもつながります。 ゲーム機器が遊びの中心となった今の時代にこそ、外遊びの楽しさを、子どもたちに伝えていくことの必要性を感じました。 ダスキン出前授業(小学部)初めに、掃除の必要性ということで、「かいてき」「ながもち」「けんこう」という3つのキーワードでお話をしていただきました。特に1m位の高さにあるホコリが8〜9時間かけて地面に沈むことに、子どもたちは驚いていました。 次に、掃除の仕方ということで、ほうきの持ち方、ちりとりの使い方、ごみの運び方、雑巾の拭き方・絞り方などを実演を通して教えていただきました。子どもたちは、しっかりごみが取れたり、雑巾が楽に絞れたりすることができたことに満足している様子でした。 この学習で教えていただいた「おさえばき」「たてしぼり」を今後の清掃活動で役立てていきます。 中学部 百人一首大会和歌に親しむことを目的として、国語科の授業で、全学年で取り組みました。 『「ちはやぶる」は絶対取る!』とそれぞれが好きな札を他の人に取らせまいと必死に取り組んでいる姿が授業内から見られました。 大会が始まると、授業での勢いそのままに、読み手の声に皆反応し、次々と札を取っていました。 目を引くのは札を取るスピードです。その姿に周りで見ている先生たちは驚いていました。また、上の句だけを聴いて札を取るなど、大会中にどんどん成長していく生徒の姿を見ることができました。 5試合の総当たり戦もあっという間に終わり、子どもたちからは、「もっとやりたい」「えーもう終わりなの?」といった声が上がっていました。 子どもたちは百人一首の取り組みを通して、古典に親しみ、周りの人たちと協力することの大切さを学ぶことができました。 百人一首大会をやり遂げたエネルギーを、学校生活でも発揮してくれることを期待しています。 かたりべの会(小学部)今回は 「おにたのぼうし」 「いたずらカンチル」 「金のつなのつるべ」 の3本のお話をしていただきました。 今回は、日本、インドネシア、韓国と三つの国のお話がありました。 どのお話もどんどんとお話に引き込まれていきました。 また、今回は小学校からのお返しもありました。 3年生が、朗読大会で行った「てぶくろ」を吹田おはなしの会のみなさんに披露しました。 おはなしの会のみなさんにも、良い発表だったと褒めていただきました。 今年度の「かたりべの会」はこれで最後です。来年度もお楽しみに。 生活パワーアップ週間(小学部)子どもたちは、5つの目標の達成を目指して生活をパワーアップさせます。 前回10月の生活パワーアップ週間では、 「(生活パワーアップ週間のおかげで)はんかちをもってこれるようになってうれしかったです。」というような感想もあり、パワーアップに大きな期待がもてます。 前回の「うわぐつをはく」「はんかちをもつ」という内容の項目が、 今回は「登校時間を守る」「運動場に出て遊ぶ」という内容に変更されています。 パーフェクト目指してがんばろう!! |
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