学年末テストが始まりました現学年での学習の締めくくりとなる重要なテストです。 一時間目は、自習の時間です。最後の学習時間となるため、弱点を補うために、非常に集中して勉強に励む生徒がたくさんいました。 順調に初日のテストを終えた人もいれば、苦戦してしまった人も見られましたが、明日のテストに気持ちを切り替えて、午後からの時間を有効に使ってほしいと思います。 ジャガイモの植え付け(小学部)
2月18日(月)に小学部でジャガイモの植え付けをしました。
子どもたちは、この日をとても楽しみにしていました。 特に、6年生は小学校生活で最後のみんなで行う畑作業だったので、 作業前からやる気まんまん。 指示してないのに赤白帽までバッチリ被って、はりきってる児童もいました。 初めに畝の土を約30cm掘り、肥料と土を交互に入れ、 種イモを入れて土を被せるという複雑な作業でしたが、 子どもたちは手際よく取り組むことができ、予定よりかなり早く作業を終えることができました。 今日植えたジャガイモは、6月頃に収穫予定です。 豊作になって、おいしいポテトをたくさん食べられるように、 水やりや草抜きなどはもちろん、 「おいしくなーれ」と魔法の言葉をたくさんかけていきますよ。 全校集会の様子今日の最低気温は1度。寒い中ですが今週もスタートです!! 全校集会ではまずはじめに、今岡校長先生からのお話がありました。 今日のキーワードは「集中」です。 自分の力を出し切るには集中することが重要です。 「勉強やスポーツ、話を聞くとき、様々な場面で集中することを意識することで、より一層成長することができる。今日から、少し意識して生活していきましょう。」と校長先生はおっしゃっていました。 集中することが大切なことだとわかっていても、ついつい、意識が薄れてしまうことがあります。今日の校長先生のお話を胸に、自分自身を律して、より一層、学びの多い学校生活を送ってほしいです。 次は橋本先生から今週の生活目標の発表がありました。今週は「手洗い・うがいをしっかりしよう」です。 本校は、校内のいたるところに毎週の生活目標を掲示しています。 橋本先生は、「目標を視覚化することで、自分自身で目標を確認することができ、目標に近づくことができる。」とお話しされました。 目標は成長の道しるべです。目標が形だけにならないよう、目標を確認する習慣を身につけていってほしいです。 英語 研究授業NEW HORIZON Unit11「思い出の一年」を行いました。 子どもたちは英語の発音やリスニングなど、一生懸命授業に取り組んでいました。 先生と子どもの信頼関係が見える、とても良い授業でした。 またその後、研究協議が行われました。 数人のグループにわかれ、授業の良い点や感想を先生にフィードバックしていきました。 研究授業者からのコメントや意見交換なども行われ、とても有意義な時間となりました。 生活指導(小学部)
2月14日(木)の5時間目に、小学生全員に生活指導を行いました。
物をあげたりもらったり、物の交換をしたり、または、人の物を取ってしまったり・・・。 物にまつわるトラブルは、今も昔も変わらず起こりえるものです。 あとわずか1か月半で、進級進学の時期になります。 ワクワクドキドキ、気分がフワフワ、新しい持ち物が嬉しい季節がやってくる前に 小学生全員で物にまつわるエトセトラを考えました。 小学校の先生たちが、4つのケースを演じます。 【ケース1】欲しがるパターン 友だちに、シャーペンをちょうだいとねだられて、あげてしまったことがきっかけになり、 何人もの友だちにいろんなものをあげなくてはいけなくなったというケース。 【ケース2】あげたがるパターン 「これ、あげる。」といろいろな友だちにボールペンをあげたり、消しゴムをあげたり・・・。 みんな喜んでくれるから、仲良しなんだと思っていたら大間違い。 物の切れ目が縁の切れ目と言わんばかりに離れていく友だち。 どうしてこうなっちゃったんだろうというケース。 【ケース3】 見たいDVDを持っている友だちと自分のDVDを交換。 数日後、やっぱり大切なDVDだと気づき、交換の取り消しを求めたけど、断られてしまい困ってしまうケース。 【ケース4】 つい、ちょっと、と魔がさして、友だちのマグカップを盗んでしまう。 その友だちは、大切なマグカップがなくなって落ち込んでいる。 その様子を見て、正直に言いだすべきか、いや、怒られるのはまっぴらだ。黙っておこう。 いや、やっぱりそれはダメだよな。と葛藤するパターン。 先生たちの演技力のおかげで(?)子どもたちからはたくさんの意見が出ました。 「最初から物のあげあいせんかったらよかったのに。」とか、「人の物は、とったらあかんわ!」とか、素直な気持ちを伝えてくれました。 大きくなっても、その素直な気持ち、忘れずに持っていてね。 |
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