平成最後の入学式4月8日(月)に弘済小・中学校本校の入学式が行われました。 今年度は、中学1年生8名が入学しました。 担任の先生を先頭に緊張した面持ちでしたが、温かい拍手を受け、堂々と入場し、厳かな雰囲気の中、入学式が開式されました。 今岡校長先生の式辞では新入生の入学を祝福するとともに、学校教育目標である「学力の向上と自立に必要な力の育成」について触れられ、これからの中学校生活で身に着けてほしい力を新入生に伝えられました。 また、来賓祝辞や在校生歓迎のことばと、様々な人たちから祝福や歓迎のことばが新入生にかけられました。 新入生の誓いのことばでは新入生代表が「今からの中学校生活で、時には苦しいことや迷うことがあるかもしれません。でも、私たちは強い心でのりきり、何事にも積極的に努力していきたいと思っています。」と、新しい学校生活への意気込みを堂々と宣言してくれました。 全児童生徒・職員・保護者、来賓の方々と多くの人に祝福され、新入生たちの緊張した表情もいつしか希望に満ちたものになっていました。 教職員一同、新入生の新たな門出を祝福するとともに、学校教育目標に向かって日々教育活動を進めて参ります。 今年度もよろしくお願いいたします。 入学式練習パート2午前中は会場設営等の準備がありましたが、午後からは新入生代表と中3代表の生徒が「誓いのことば」と「歓迎のことば」の練習をしました。 起立や礼、歩き方などを確認し、読む練習をしました。生徒の代表として読むことは緊張しますが、誰でもできることではありません。 責任ある仕事に、不安をのぞかせながらも本番に備えてしっかりと練習に取り組んでくれました。 練習の様子を見ていても、素晴らしい入学式になりそうです。 今から楽しみです。 入学式準備毎年恒例の行事ですが、「ここはこうした方がいいんじゃないか?」とか「うわぁ、元の方が良かったわ(笑)」とか、淡々と準備するだけではなく、子どもたちの顔を思い浮かべながら、よりよい入学式にしようと工夫を重ねています。 新入生を迎えるのは、弘済の職員だけではありません。 会場には学校で育てた花が、校門には立派な桜が新入生を迎えます。 桜の方は、つぼみがまだ少し残っています。 もしかすると、入学式当日に満開になるんじゃないかと、そうなると素敵だなとみんな胸をおどらせています。 新年度、よ〜い、ドン!!「さぁ、新しい1年もがんばるぞ!」と通勤してくる職員を桜がパッと花開き明るく出迎えてくれました。 寒い冬に植えたチューリップもちょっと遠慮がちに咲きながら優しく出迎えてくれました。 今年度最初の職員会では、我々教職員の心構えや本校の目指す教育についてしっかりと確認することで、「よーし、今年度も頑張るぞ!」という気持ちになりました。 卒業式のときにも書きましたが、弘済の子どもたちは自慢の子どもたちです。 この子どもたちのことをもっともっと自慢できるように、 そんな気持ちで教職員全員が一丸となって子どもたちの成長をしっかりと支えていきたいと思います。 今年度も本校の教育活動にご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 |
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