少林寺拳法部の練習が熱を帯びています。14日（日）は昇格考試（昇段試験）、その後の昇級考試、そして、１ヶ月後に迫った全国大会。３年生の部長を中心に稽古が進められ、上級生は自分の技を磨くとともに、白帯の１年生に丁寧に指導している姿がとても頼もしく感じました。

　自分が動かした駒に対して相手がどのように動くか、そのあと自分の駒をどう動かすか。少し先を考えて、守りを固めて攻めていく。実戦的に駒を進めながら、どのように判断するのかを教わりました。
　六段の先生がわかりやすく教えてくださり、参加生徒は将棋を楽しんでいます。貴重な体験ができています。

　３年生は、今日の３・４時間目に漢字検定を受験しました。自分の力に合わせて受験級を選び、合格をめざしてがんばりました。漢検や英検（2学期予定）のライセンスを取得できるよう取り組んでいます。

　1学期の早朝清掃は今日が最後です。2年生は水泳大会があるため、水曜日にしています。
　毎日の清掃活動で校内を、毎週金曜日の早朝清掃で学校の外回りを、終業式後の地区奉仕活動では広い校区を清掃し、学習環境・生活環境を整えています。

　天候に恵まれ、２年生の水泳大会が実施されました。優勝は２組。講評では、体育の先生から「一人ひとりがしっかりと泳ぎ、入水できない人は係の仕事を一生懸命していました。また、しっかりと応援もできていて、アナウンスや話を聞くときは集中して静かに聞くなど、当たり前のことを当たり前にできていることが素晴らしかったです。１年生にとっても、とても素敵なお手本となる先輩の姿を見せてくれました。」との旨の内容に、生徒たちは満足げな表情でした。勝ち負けはつきましたが、１学期の締めくくりにふさわしい行事になりました。