全校集会の様子はじめに今岡校長先生のお話です。 来週の12月4日から同月10日までの1週間は「第71回人権週間」です。このことに触れ、人権について話されました。あらゆる人が、権利を保障され、尊重される世の中を作っていくためには「思いやり」が必要です。校長先生からは、今一度「思いやり」の気持ちを持って、周りの友だちや大人と関わっていこうと話されました。 次に今週の生活目標の発表を西田先生がしてくださいました。 今週は「『ごめんなさい。』が言えるようにしよう。」です。 「ごめんなさい。」は円滑な人間関係を構築していくために大切なことばです。本校で取り組んでいる「アサーション」、「ピアサポート」、「アンガーマネジメント」にも触れられ、ケンカをしたときには、先に謝ったら負けと感じる人もいるが、自分の悪かったところを素直に謝れる人こそ強い人なのではないか。 と話されました。 大きな行事も終え、2学期の終わりが少しずつ見えてきました。 中学部では、今週末から期末テストが始まります。日に日に増していく寒さに負けず、がんばってほしいです。 生活パワーアップ週間終了(小学部)
月曜日の記事に書いた「生活パワーアップ週間」が終了しました。
5日間、子どもたちは5つのめあてを達成させて生活をパワーアップさせようと頑張りました。 一部の子どもたちの感想を紹介します。 「さいごのシールぜんぶそろいました!全部そろったのでうれしかったです。」 やっぱり、締めくくりの日に、パーフェクトを出すとうれしくなりますよね。 「木ようにぜんぶできてうれしかった。」 1回でもパーフェクトが出せるとうれしいですね。 「今できても、いつもできないといけないので、これからもがんばりたい。」 5日間パーフェクト達成しているにもかかわらず、ここだけ頑張っていてもダメなんだという感想。 なんてすばらしい子なんでしょう!! パーフェクトだからえらいとか、パーフェクトが取れなかったからダメだとか、そういうことではありません。 生活パワーアップ週間をきっかけにして、よい習慣をひとつでも多く身につけてくれたらいいなと思います。 やきいも大会【本番】(小学部)
11月21日(木)、待ちに待った「やきいも大会」が開催されました。
「やきいも大会」という名前だけあって、一大イベントです。 材料のさつまいもは、自分たちで育てて収穫したものだけを使っています!! 午前中、自分たちで準備をしたアルミホイルに包まれたさつまいもを 時間をかけて管理作業員さんがじっくりと丁寧に焼いてくれました。 出来上がったやきいもの美味さは市販のものとは全然レベルが違います。 子どもたちは、ホクホクのやきいもをほおばりながら、 「おいしい!!」 「もうひとつ食べる!」 と、うれしい声を上げていました。 お昼ごはんに、大好きなカレーライスをたくさん食べた後なのに、 しっかりと「別腹」の子どもたちでした。 弘済の自然の恵みに感謝ですね。 やきいも大会準備(小学部)
11月21日(木)、1時間目に小学生全員で、やきいもの準備をしました。
先日、収穫したさつまいもを水洗いして、新聞紙で包み、水をたっぷり吸わせてから アルミホイルで包みます。 おいしいやきいもにするために、1個、1個丁寧に包んでいきます。 高学年の子どもが下級生に、 「ていねいに包むとおいしくなるんやで!」 「そうそう。きっちり包めてる。」などと、 ほほえましい光景が見られました。 これらのおいもさんたちは、 管理作業員さんが、たき火でじっくり焼き上げてくれます。 午後の試食まで、がまんがまん! 中学部生徒朝会今日の講話は長谷川先生の担当で、「春高バレー」に出場していたハンデキャップを持った高校生について話しをされました。先生は「その選手のプレーをみて、鳥肌がたった。耳が全く聞こえないというハンデを努力により克服し、観客を魅了できるプレーができるようになるまでに成長している姿に感動した。『努力は必ず報われる』。君たちにも同じことが言える。頑張っていきましょう!」とお話しされました。 |
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