ぽかぽかまつり(小学部)
12月7日(土)、小学部では、「ぽかぽかまつり」を行いました。
同じ弘済院の敷地内にある弘済院第一特別養護老人ホームへ訪問し、 子どもたちの合奏、合唱で入所者のおじいさん、おばあさんに喜んでもらう行事です。 今回は例年のように学年ごとではなく、小学生全員で演奏しました。 曲目は 「太陽の歌」 「冒険の歌」 「勇気の歌」 「友だちになるために」 「クラッピング・ファンタジー」 「ジングルベル」 「あわてんぼうのサンタクロース」 「きよしこの夜」 「いつだって」 と、もりだくさんです! 「きよしこの夜」では、ハンドベルの優しい音色を聞いて、自然とおじいさん、おばあさんが歌いだす場面もありました。 ジングルベルでは、低学年の児童がサンタクロースに仮装しておじいさん、おばあさんの周りを鈴を鳴らしながら歩きました。 おじいさん、おばあさんから「可愛いね」「じょうずだね」という声がたくさんあがり、子どもたちもうれしそうでした。 徐々に寒くなってきましたが、入所者の皆さんも参加した児童も「ぽかぽか」と心温まる行事となりました。 校内教員アサーション研修ピアサポートコーディネーター兼学校心理士ガイダンスカウンセラーの桑原博美先生をお招きし、 小中全教員対象のアサーション研修が行われました。 アサーションの基本的な考え方である『アサーション』『ディフェンシブ』『アグレッシブ』や、自分や相手も大切であるということ、そしてアサーション権など動画やプリントなどを通し、実践的に教えていただきました。 とても勉強になる良い機会となりました。 読み聞かせの会(小学部)
12月5日(木)、小学部では「読み聞かせの会」が行われました。
大阪市立の図書館の先生方がおすすめの本を持ってきてくださり、 それを読み聞かせしてくれます。 今学期は、 1〜4年生 えほん「すてきな三にんぐみ」 えほん「でんごんでーす」 おはなし「ひなどりとネコ」 5・6年生 てぶくろ人形「くまくんのおさんぽ」 絵本「やさいのおなか」 絵本「あな」 おはなし「地獄からもどった男」 という内容で読み聞かせしてくれました。 和やかな雰囲気の中、お話の世界にひきこまれるように聞き入っていました。 このような経験をたくさんして、本が好きになり、たくさん本を読んでほしいなと思います。 中学部生徒朝会学級委員会・・・授業態度を改めよう!(姿勢を良くしよう!) 図書委員会・・・貸し出しの手続きを1時20分までに済ませよう 美化委員会・・・年末に向けて掃除・片付けをしよう! 保健体育委員会・・・インフルエンザに気をつけよう 続いて、学級委員会より「チャイム着席」月間最優秀クラス、「宿題ファイル提出」最優秀クラスの発表と表彰がありました。 「チャイム着席」月間最優秀クラス・・・2年生 「宿題ファイル提出」月間最優秀クラス・・・1年生 でした。 次に、村上先生より「念」という漢字を題材にした講話がありました。 「念」は「今」と「心」に分けることができる。「念じる」と言うのは、今できることを一生懸命にやるということです。それぞれの目標に向かって、特に3年生は進路獲得に向けて今を精一杯取り組んでいきましょうと話されてました。 認知作業トレーニング1年生のプログラムメニューから 棒を使って 1、柔軟運動 2、身体的空間イメージの確認 3、バランス棒 4、棒運動 5、キャッチ棒 身体だけを使って 6、動作模倣示 7、バランス運動 8、力加減を知る 9、動作模倣 遅延再生 柔軟から始まり、学年ごと教室で、うまくできたり、失敗したりしながら、声を出し、励まし合いながらプロクラムをこなしていきました。今日のプログラムテーマは、「不器用な子どもが変わる。」でした。 |
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