修了式の様子新型コロナウイルスの状況を鑑み、全員のマスク着用、校歌斉唱の割愛、子どもたちの距離を十分とった中で修了式が行われました。 校長先生からは、「当たり前の生活がいかに大切であり、有難いことであるかということをこの機会に感じて欲しい。」とお話がありました。また「ピンチはチャンス」という言葉を紹介され、この未曽有の状況から普段では学べないことを学び、これからの生活に生かしてほしいという思いを伝えられました。 校長先生の話の後は修了証の授与を行いました。小・中ともに代表者が校長先生から修了証を受け取りました。 縮小した形で、10分ほどの修了式でしたが、今年度のまとめとして、式を実施できた意義は大きかったと思います。 修了式のあとは、各学級に戻り、1年間の成長や思い出を担任の先生と共に確認し、1年間のまとめを行いました。 短い時間ではありましたが、下校する子どもたちの顔からは充実感が窺えました。 新型コロナウイルスの対策を十分にとり、また4月に元気な顔を見られることを楽しみにしています。 卒業証書授与式
3月13日(金)弘済小学校・中学校では、卒業証書授与式を行いました。
新型コロナウイルス感染症への対応として臨時休校中ですが、規模を縮小して卒業生を送り出しました。 2月末日からの突然の休校に戸惑いましたが、 「できる限りのことをできる範囲でしよう。」と教職員全員が一丸となって卒業式を企画しました。 卒業生と在校生との間で行われるよびかけなどはありませんが、 卒業生は精一杯の気持ちを込めて別れのことばを贈ってくれました。 卒業生のみなさん、 新しい道を、そして自分の目指す道を、一歩一歩進んでいってください。 いつも応援していますよ。 ご卒業おめでとうございます。 |
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