★★★  弘済小中学校は、安心・安全な学校、学力の向上と道徳心に満ちた子どもの育成に励んでいます!!  ★★★
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生徒会発案による取り組み

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  先週、12月18日金曜日の昼休み、生徒会発案の取り組みが試行されました。
いままで、体育館で遊ぶ時、使えるボールは3球でしたが、
男女でグループがわかれたとき、ボール数に不公平がでるという意見があがりました。
その意見をうけた生徒会は、使えるボールを4球にする案を生徒議会で発案しました。
これはその案の試行期間の様子です。
ボールが増え、けがなどの危険も増すため、生徒会役員が監視員となり遊ぶ子どもたちを見守っています。
この試行期間の状態を踏まえ、3学期の生徒議会で再び審議したのち、正式に可決されるかが決まります。
子どもたち自身が意見を出し合って、生徒会で考えられた案が実現すれば、より過ごしやすい環境を子どもたち自身で作ったという自信にもつながると思います。
生徒議会の日が楽しみです。


「な・な・な…なんじゃこりゃ〜!?」(1)

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 上の写真は、昨日の中学部の取り組みの様子です。中学部では昨日、全学年の生徒が体育館に集合し、ご覧のような体験に取り組みました。さて、なんの体験だかわかりますか?

 ただでさえコロナ対策で全員がマスクをしているのに、その上さらに目隠しまで…。スタイルだけ見ると、かなり異様です。「いったい、何なんだこの集団は!?」

 とは言っても…おそらく多くの方は、「視覚障害について学ぶための、アイマスク体験じゃないの?」と思われるかと思います。

 しかし、実は…



 まっっっっったくっ、違います!!



 これ実は、「チームビルディング」の様子なんです!!

 「チームビルディング」というのは、学生やプロのスポーツチームのチームワークの強化などにも取り入れられているもので、さまざまなゲーム(体を動かすものから、頭を使うものまでいろいろ!!)をみんなで力を合わせてクリアしていく(あるいはクリアしようとする)ことで、一生懸命取り組むことや協力することの、楽しさ・大切さを学びつつ、チームワークを育てようとするもので、本校では、昨年度から、滋賀県の彦根スカイアドベンチャーのスタッフのみなさんをお招きして、このチームビルディングの取り組みを行っています。

 ちなみに上の写真は、2人組の1人が目隠しをして、目隠しをしていないペアの人が言葉だけで指示を出し、目隠しをした人が、足元に配置された様々な障害物を踏まないようにゴールまで導くというものです。

 他にも、次の記事のようなさまざまなゲームがありました。
(下の「な・な・な…なんじゃこりゃ〜!?」(チームビルディング)(2)に続く)

「な・な・な…なんじゃこりゃ〜!?」(チームビルディング)(2)

 各学年ごとに、様々なゲームに取り組みました。
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「な・な・な…なんじゃこりゃ〜!?」(チームビルディング)(3)

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 最後は各学年ごとに、ファシリテーターを務めてくださった彦根スカイアドベンチャーのスタッフの方と一緒に、1日の振り返り。(上写真)

 みんな、それぞれに気づいたことや、学んだこと、感じたことを正直にお話できたようで、とっても充実した取り組みとなったようです。

 寒い体育館での3時間近くにおよぶ長い取り組みでしたが、誰一人脱落?することなく、どの学年も、最後まで全員で協力しながらゲームに取り組んでいたのが非常に印象的でした。

 また、普段から、さまざまな場面で優しさを見せてくれる弘済中生ですが、普段よりもはるかに増して、仲間への優しい気づかいの声かけが、「これでもか!!」というほど、たくさん聞けたのには感動しました!!

 さらに、普段はあまりみんなの前に立つようなことがない生徒が、思わぬリーダーシップを発揮したり…と、様々な意味で、このチームビルディングに取り組んだ意義は大きかったのではないかなと思います。

 最後になりましたが、遠いところ、また非常に寒い中、遠路はるばる大阪まで指導にお越しいただいた、彦根スカイアドベンチャーのみなさま、本当にありがとうございました。m( _ _ )m

★実施後の生徒の感想より(ごくごく一部抜粋…)

・グループのいいところは、みんながみんな、個性豊かで、色々な考えを持っていて、次々に違うことがたくさんできたし、楽しかったです。また、この個性豊かなクラスで色々なことをしたいです。

・自分が失敗してもみんなが励ましてくれてうれしかったし、チームワークがとても良いことだと気づくことができました。

・一人ではできないけど、みんなでやったら成功できることも体験できたので良かったです。

・誰かが失敗したときに、クラスの子が「次、頑張ろう!!」という声かけがあったのが良かったなと思いました。一人の子を責めなかったことも良かったです。

・クラス全体で成功した「ボール運び」が一番自分たちの達成感がよく持てて、自分の理想を超える時間やった。

・一人がミスっても、まわりが「大丈夫」とか「がんばろうー!!」とか、いろいろといい言葉が聞けて良かったです。

・初めてすることばかりで、難しかったりするのもあったけど、チャレンジしてみたら、面白かったり、一生懸命になれることがいっぱいでこういう体験ができて良かったです。

学級委員会企画、弘済中学校版FNS!? いやいや… FMSです!!

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 FNSと聞くと、「歌謡祭?」となる人が大半でしょうから、「弘済中学校版FNSということは、弘済中学校で、カラオケ大会でもするんか!?」と思われるかもしれませんが、まったく違います!!

 正しくは、FNSではなく、FMSです!!これは、先日チラっとお伝えした、学級委員会による12月の企画の名称です。

 さて、ここで問題です。上の写真をヒントにして、FMSとはいったいどのような企画なのか、当ててみてください。選択肢は6つです!!

1、F(フルパワーで)M(マックスパワーで)S(叫んでみる)
  …ストレスを発散するために、みんな一斉に大声で
   叫んでみるという企画
   →近所迷惑にならないか!?

2、F(ふざけながら)M(みんなで)S(掃除をする)
  …みんなそれぞれに、ダジャレやギャグをいいながら、
   楽しく掃除をする企画
   →これは楽しそう〜!!

3、F(二人で)M(まったりと)S(すごす)
  …2人組をつくって、それぞれにまったりと昼休みの
   時間を過ごそうという企画。
   →こんなのいいのか!?(笑)

4、F(振り返れば)M(みつめあって)S(ソーシャルディスタンス)
  …誰かと目があったら、必ず2m離れて距離を
   とろうという企画
   →みつめあう必然性は!?(笑)

5、F(ファイブ)M(ミニッツ)S(サイレンス)
  …本来、落ち着いて清掃・終学活をすれば5分ほどで
   終わるはずなので、無言で清掃・終学活を行い、
   落ち着いた気持ちで一日を終えようという企画
   →無言で掃除なんてできるのか!?

6、F(ファインド)M(マイ)S(スタディ・スタイル)
  …それぞれにあった勉強のスタイルを見つけて、
   学力を高めていこうという企画
   →どう考えても、他の5個より、これが正解で
    あるべきでしょう!!(笑)

 どれも、ありそうな企画でしょ?でも、もちろん正解は1つだけ。コロナ禍ということを考えると4番、中学生ということを考えると6番あたりが、「いかにも…」という選択肢になるかと思いますが、気になる正解はというと…







 なんと…





5、F(ファイブ)M(ミニッツ)S(サイレンス)

 でした〜!!
 見事、正解できた人には拍手!!♪♪♪

 少し補足説明しますと、学級委員会では12月の月間目標を「落ち着いてすごそう」に決めたため、少しでもその目標をみんなに達成してもらうために…ということで、この取り組みを企画しました。実施は毎週月曜日と木曜日です。実際に、FMSを実施する日と、実施しない日で、何がどう変わるのか…その検証も学級委員会で行う予定ですので、またいずれその結果が出ましたら、お伝えさせていただきます。

 とりあえず、1回目の実施が今週の月曜日にあったのですが、みんな一生懸命、無言を貫いてくれていたので、とても異様な雰囲気(笑)で1日が終わりました!!

 続報をお待ちください!!

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