本に親しむ活動の一環として、毎月第一水曜日の朝に、民生委員の方による「本の読み聞かせ」を行っていただいています。今年度最後の読み聞かせを１〜３年生にしていただきました。お話が始まると、子どもたちは静かに耳を傾け、物語の世界へ入り込んでいました。

音読の全文暗唱、読書、委員会クイズでの全問正解など、それぞれで最後までやりぬいた子たちを表彰しました。

どんなことでも、こつこつと努力を重ねていけば、頂きが見えてきます。
真の学力とは、あきらめないことだと思います。

おめでとうございます。よくがんばりました。

今日の給食は、えびと野菜のいため物、中華がゆ、はっさくでした。ごろんと大きな肉だんごの入った中華がゆは、みんなおいしそうに食べていました。小さな子は、はっさくとの格闘でした。皮がむけない、すっぱい、にがいと言い出す子などがたくさんいました。

東京におられる講師の先生と、大国小学校の３・４年生の子どもたちをオンラインで繋ぎ、SDGsについての出前授業を実施しました。SDGsとは、持続可能な開発目標のことで、持続可能でよりよい世界を目ざすために「今、自分たちにできることは何か」を考えました。

まもなく１０年目をむかえる東日本大震災
この節目にあたり、本校では防災教育をさらに充実させていくために、教職員研修を行いました。

【ご参加いただいた方々】
多くの犠牲者を出した石巻市大川小学校の被災者遺族である佐藤敏郎さん
児童・生徒の犠牲者を出さなかった釜石市元教員、糸日谷美奈子さん
全国で防災教育の必要性をうったえているかもんまゆさん

大震災の光と影のように対比される２つの学校の事例を、実際に津波の現場にいた方のお話を聞きながら、いざという時に動ける体制をつくっていこうと思います。