あたたかな日差しの中、本校校庭にて地域活動協議会主催の「地域ふれあいもちつき大会」が開催されました。
たくさんの親子連れや地域の方もお越しになり笑顔に包まれた様子でした。
本校のこどもたちも多数参加して、つきたてのおもちをいただいていました。
地域と共生する社会を築いていくために貴重な行事となります。
ご準備いただきました地域役員、関係者の皆様、並びにPTAの皆様本当にありがとうございました。

低学年に引き続き、中学年も外部講師を招いてサッカーの出前授業を行いました。
サッカーの得意な児童も見られ、上手にドリブルをする様子も見られました。
ルール説明をしっかり聞き、赤組、白組に分かれてドリブルをしながらゴールを決めるゲームをしました。

足でボールをコントロールできるようになる基礎練習をしました。
ペアになってドリブルの練習を行い、最後に得点を競うゲームをしました。
十分な運動量で充実感いっぱいで終えることができました

主題：〜私のいのちはどこからきたのだろう〜
京都看護大学准教授　前原なおみ先生による出前授業をしていただきました。
わたしたちの「いのちはどこから、どのようにできたのか」を一つ一つ段階を追いながら丁寧に教えてくださいました。
子どもたちは、生命が誕生する過程を学ぶことで、いのちの大切さに気付くことができました。

今日の児童朝会では、校長先生から「うらしまたろう」のお話を聞きました。
〈あらすじ〉
　浦島太郎は、いじめられている亀を助けたところ、お礼に竜宮城に連れていかれます。竜宮城では、美しい乙姫にもてなされ、豪華なごちそうや音楽とともに楽しい日々を過ごします。
　でも、しばらくたって母親のことが心配になった浦島太郎が家に帰ろうとすると、乙姫から「決して開けてはいけない」と玉手箱を渡されました。
　浦島太郎が自分の村に戻ると、地上では長い長い年月が過ぎたことを知ります。そして、浦島太郎は、玉手箱を開けてしまい、おじいさんになってしまいました。

「うらしまたろう」のお話を通して、
１．約束の大切さ　
２．目先の快楽におぼれてはいけない　
３．情け、思いやりの心を持ち、善い行いをすること
についてみんなで考えました。