1/21 全校集会
今日の全校集会の前に、76期生(9年生)から後輩の皆さんへ向けた発表がありました。これは後ほどお知らせします。
全校集会では、校長先生から歴史小説家の吉川英治さんの『宮本武蔵』より、養子の伊織が有名になりたいという話を聞いて武蔵が返したことばを紹介していただきました。 「あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。」 年齢にかかわらず、人はみな他人にどう思われているか気になるものです。現代ではSNSが発達し、多くの情報があっという間に手に入れられるからこそ、自分自身を見つめ、目標に向かって毎日一歩ずつしっかりと前に進んでいきたいですね。 あいさつ運動 答え合わせ
今朝の全校集会の前に、生徒会の皆さんから先日のあいさつ運動での「صباح الخير(サバーフル・ヘイリー)」について、答え合わせをしてくれました。正解は… アラビア語でした!わかっていた人も多いようで、「やっぱりそうか」と話している人もいました。
生徒会の皆さん、みんなが集会に遅刻しないよう色々と取り組んでくれてありがとう! 1月20日(月)朗読図書
今週月曜日のお昼の放送“お話で世界旅行”は、落語絵本『たのきゅう』を読んでいただきました。
これは落語をもとにしたお話で、阿波の役者「たのきゅう」は、旅芝居の途中に母親の病気の知らせを受け、急いで故郷へ帰ります。その道中に、恐ろしい大男と出会い、なんとタヌキと間違えられてしまいます! この絵本は、落語の面白さをわかりやすく伝えてくれる作品です。絵もきれいで想像力がかき立てられ、登場人物たちの個性豊かなキャラクターや、ハラハラドキドキの展開を楽しむことができます。 果たして、「たのきゅう」は無事に故郷へたどり着くことができるのでしょうか?この絵本についてもっと詳しく知りたい人は、ぜひ図書館で全文を読んでみてくださいね。 生徒会 あいさつ運動
先日は清掃運動をしてくれた生徒会の皆さんですが、今日は朝からあいさつ運動に取り組んでいます。寒い中ありがとう!
今週の「世界のことばでおはようございます!」ですが、見慣れない文字が書かれていますね。右から左の矢印←もあります。さて、どこの国の「おはようございます!」なのでしょうか?明日の全校集会で教えてくれるかもしれませんね。 阪神・淡路大震災から30年
30年前の平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源としてマグニチュード7.3の強い地震が発生しました。この地震によって、神戸市をはじめ阪神・淡路地域の広い範囲が甚大な被害を受けました。
この阪神・淡路大震災から30年が経ちました。田島だより1月号にも記載しましたが、今後 30 年以内にマグニチュード8〜9クラスの地震が南海トラフ沖で発生する確率が 70〜80%といわれており、私たちが住む大阪市では、強い揺れのほか巨大な津波や液状化現象などが発生し、大きな被害を受けることが予想されます。 この日を機会に、もし大きな災害が発生したらどうするかをご家庭で話し合っていただければと思います。 画像は神戸市提供のものを使用しています。 ▼阪神・淡路大震災「1.17の記録」 https://kobe117shinsai.jp/about/ |