人権講話
本日の6限に、公益財団法人『住吉隣保事業推進協会』の 友永 健吾 理事をお招きして、人権講話を実施しました。講話では、友永さんのプロフィールや実体験をもとにして、「部落問題とは何か」についてわかりやすくお話をしていただきました。
部落問題について、過去のこととして知らなければ無くなっていく問題なのではという「寝た子を起こすな論」があります。一方で、知らないことで差別を広げてしまうことがあります。まずは、自分自身が「これって差別じゃないかなぁ」と気づくことが、差別を無くすために大切な一歩になります。 生徒の皆さんが、自分を大切にし、他人に優しくすることができるよう願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2/18 生徒集会
今朝の生徒集会では、はじめに生徒会からあいさつ運動についてお話がありました。毎朝あいさつするときに話していた「Labas rytas!(ラーバス リータス!)」は、リトアニア語のあいさつでした。リトアニア語で「良い」という意味の Labasと「朝(午前中)」という意味の Rytasをあわせたもので、Labasだけでも通常のあいさつに用いられます。次はどの国のことばであいさつをしてくれるのでしょうか?とても楽しみですね。生徒会の皆さん、ありがとう!
続いて、7年学級代表の発表がありました。校長先生が以前にお話ししたスティーブ・ジョブズさんのエピソードを演劇風に紹介し、「どんな最悪のできごとに見舞われても、信念を持って乗り越えてください!」と9年生へエールを送っていました。校長先生のお話にもあったように、生徒の皆さんのさまざまな経験が、人生の先で点と点がつながることを願っています。みんな頑張れ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2月17日(月)朗読図書
今週月曜日のお昼の放送“お話で世界旅行”は、北欧民話をもとにした絵本『はらぺこねこ』を読んでいただきました。
あるところに、とても大きくて大食らいの猫がいました。はらぺこの猫は、お百姓さんやおかみさん、め牛、狐、オオカミ、そしてついには、月や太陽までをもペロリと食べてしまいます。しかし、ヤギはそう簡単には食べられません。猫と戦おうとします。 この絵本は、食いしん坊で豪快な性格の猫が、次々と何でも食べてしまうという大胆でユーモラスな展開に、読んでいてワクワクします。また、ダイナミックで色彩豊かな絵が、物語をさらに盛り上げてくれます。 勇気を出して戦ったヤギは、果たしてどうなってしまうのでしょうか?この絵本についてもっと詳しく知りたい人は、ぜひ図書館で全文を読んでみてくださいね。 ![]() ![]() 2/17 あいさつ運動
週末は少し暖かかったのに、今日は肌寒い朝を迎えました。それでも、生徒会の皆さんはあいさつ運動に取り組んでくれました。ありがとう!
「Labas rytas!(ラーバス リータス!)」は、果たしてどこの国の「おはよう」なのでしょうか?全校集会での発表が楽しみですね! ![]() ![]() ![]() ![]() 8年生 平和学習
本日の5,6限は、広島から被爆体験伝承者である語り部さんをお招きし、原爆についてのお話を聞いています。かなりの情報量でショッキングな内容も含まれており、8年生の皆さんとてもり緊張しているようすです。
お越しいただいている山岡美知子さんは、広島に生まれ、被爆2世としてお母さまから当時の話を聞いた経験をお持ちです。2008年から原爆ドーム周辺で被爆の実相を伝えるボランティア活動をはじめたことをきっかけに平和活動に関心を深め、2015年から現在も被爆体験伝承者として活動を続けていらっしゃいます。 伝承活動では、英語のキャプションがついた資料の中に被爆者ご自身が描いた絵など多くの情報を取り入れつつも客観性をもったお話で、「正しく伝えよう」としている山岡さんの熱意をひしひしと感じることができます。8年生の皆さんは、いよいよ来年度の修学旅行に向けて平和学習がスタートしました。しっかりと準備をして、よい修学旅行にしてくださいね。 ![]() ![]() |
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