３年生が、「大阪くらしの今昔館」を訪問しました。

　江戸時代や、明治時代、大正時代の大阪市の様子について、様々な体験を楽しみました。

　その様子を写真で紹介しましょう。

　（写真上）「大阪くらしの今昔館のホール」に到着です。講師の先生から、昔の暮らしや道具について、とても分かりやすくお話を聞きました。

　（写真中）なつかしい「昔の黒電話」です。「この電話、ボタンがないよ！」「どうやって使うの？」子どもたちは興味津々です。ダイヤル回して電話します。

　（写真下）ご飯を炊く「かま」です。「このかまで、ご飯炊けるの？」「このかまで炊いたご飯は、美味しいのかな？」あれこれ考えながら、かまを見つめる子どもたちの目が輝いていました。

　「大阪くらしの今昔館」を訪問した子どもたちは、様々な昔のくらしの様子を体験しました。

　（写真上）昔の「洗濯機」に挑戦です。「へー、こんなふうに洗濯機を使っていたんだ！」実際に触って動かしてみると、昔のくらしがよくわかります。

　（写真中）げたを見せてもらいました。「ゲゲゲの鬼太郎が履いているやつや！」なるほど、その通りです。履いてみると、「カランコロン」と音がします。

　（写真下）明治時代から大正時代の「昔の古民家通り」を歩いて見学です。何だか、「日本の原風景」を見ているようで、とてもなつかしい感じがしました。

　（写真上）明治時代から大正時代の、日本の街並みを体験しました。子どもたちは、「きめつのやいばの家と同じや！」なるほど、言われてみればその通りです。

　（写真中）たくさん昔の人形が並んでいる古民家です。子どもたちは、早速タブレットを取り出して、写真を撮っていきます。さすがゼット世代の子どもたち。写真を撮るのがとても上手です。

　（写真下）きれいに飾られた「ひな祭り人形。」昔の家には、こんなに豪華なひな人形が飾られていたんですね。

　今年、３年生と一緒に何度も校外学習に行きましたが、「本当に学習態度が素晴らしい学年だ」と、毎回思いました。

　人の話を聞く態度。見学をするときの友達への気遣い。次のプログラムの準備がさっとできる賢さ・・・。

　来年も、この子たちと一緒に校外学習に行けるのが、今から楽しみです。

　「この１年で、とっても成長したね。」「みんなは、必ずいい高学年になっていくと思うよ！」「楽しい時間を、ありがとう！」

　

〜今日の献立〜
・黒糖パン
・牛乳
・あげどりのバーベキューソース
・カレースープ
・キャベツとコーンのサラダ
・フルーツゼリー

今日は、今年度最後の行事献立「卒業祝い献立」でした。
「卒業祝い献立」は、６年生のみなさんの卒業をお祝いする特別な献立で、子どもたちに人気のあげどりのバーベキューソースやカレースープ、デザートにフルーツゼリーも登場しました。

また各学級では、給食時間に「１年間の行事献立をふりかえろう」のスライドショーを視聴しました。子どもたちは、今年度給食に登場した行事献立の紹介と一緒に１年間を振り返りました。
懐かしい献立の登場で、子どもたちも大盛り上がりでした。

３年生は、社会科で「昔のくらし」について学習をしています。
今は、電子レンジやIHヒーターなどくらしに便利なものがたくさんありますが、
昔は電気などもなく、道具を使って手作業で多くのことを行っていました。
そこで、昔のくらしを実体験するために今日は七輪を使って「もち焼き体験」を行いました。

おもちを焼くために必要なもの、それは火です。
七輪に炭を入れ、新聞紙も一緒にいれ、火をつけることで炭に火がうつればうまくおもちを焼くことができます。

さっそくチャレンジ！・・・・・したものの、火はなかなか炭にうつってくれません。
みんなでうちわをあおいで風を送り、火がうつったらすぐに網におもちをのせて焼きました。
うまく焼けているグループもあれば、すぐに火が消えてしまうところもあり、火起こしの難しさを感じていたようでした。

こんがり焼けたおもちは、最後にみんなでおいしくいただきます！
自分たちで火を起こして焼いたおもちは、格別の味だったことでしょう。

昔の道具を使った体験を行うことで、昔のくらしについて考えを深めることができたようでした。

またご家庭でも機会があれば、火起こし体験などをしてみてはいかがでしょうか。