【献立紹介】9月29日(月)![]() ![]() ヤンニョムチキン、とうふのスープ、切干しだいこんのナムル、ご飯、 牛乳です。 「ヤンニョムチキン」は、油で揚げた鶏肉に合わせ調味料である「ヤンニョム」をからめた料理のことです。「ヤンニョム」とは「調味料」や「味付けする」という意味で、コチジャンやしょうゆ、ごま油などを混ぜ合わせた韓国・朝鮮料理の味付けに使われる調味料の総称です。 ナムルは、韓国・朝鮮料理の一つで、もやし、ぜんまい、ほうれんそう、だいこんなどの野菜のあえ物です。生野菜をあえた「生菜(センチェ)」と、湯通しした「熟菜(スッチェ)」があります。給食には、ビビンバの具としても出ます。 大阪市の給食では、他にも「プルコギ」や「トック」などの韓国・朝鮮料理も出ます。 【献立紹介】9月26日(金)![]() ![]() オイスターソース焼きそば、もやしの中華あえ、ぶどう(巨峰)、 ミニコッペパン、牛乳です。 日本では、60種類以上のぶどうが育てられています。 「巨峰」は、1942年に生まれました。 ぶどうは、ブドウ糖や果糖など体に吸収されやすい糖質を豊富に含み、疲労回復の効果が望めます。また、皮には動脈硬化を予防し、目の疲れに効果があるとされるアントシアニンも豊富に含まれています。 大阪市の給食では、年に1回巨峰が出ます。 【献立紹介】9月26日(木)![]() ![]() 他人丼、ささみとキャベツのいためもの、オクラの甘酢あえ、牛乳です。 「他人丼」は丼物の一つで、鶏肉以外の肉とたまねぎを甘辛く煮たものを卵でとじてご飯の上にのせた料理です。鶏肉と卵が親子の関係だとする親子丼に対して、豚や牛などの肉と卵は他人の関係であることから、その名が付けられました。 給食では、他人丼は、卵の除去食対応献立です。だしこんぶとけずりぶしでとっただしで牛肉、たまねぎ、にんじんを煮て、砂糖、みりん、塩、しょうゆで味付けをし、青ねぎを加えて煮て、「卵除去食」の分を取り分けています。 【献立紹介】9月24日(火)![]() ![]() 一口がんもとさといものみそ煮、牛肉と野菜のいためもの、みたらし だんご、ご飯、牛乳です。 月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞する行事です。月見にはすすきやだんごが供えられます。 また、十五夜には、さといもが供えられることから「いも名月」ともいわれます。このほか、かき、なしなど秋の収穫物も供えられます。今年の十五夜は10月6日です。 月見の行事献立としてさといもを使った 「一口がんもとさといものみそ煮」、白玉だんごを使った「みたらしだんご」 が出ました。 【献立紹介】9月19日(金)![]() ![]() 酢豚、中華みそスープ、まっ茶大豆、ご飯、牛乳です。 酢豚は、中国の広州で発展した中国料理(広東料理)がもとになっており、中国では古老肉(クーラオロウ)や糖醋肉(タンツウロウ)などと呼ばれています。(中国の料理は大きく分けて、北京料理、四川料理、上海料理、広東料理があります。) 酢豚は豚肉を油で揚げ、甘酢あんに絡ませて作ります。主に豚肉だけのもの、豚肉といろいろな野菜を使ったもの、パインアップルを使ったもの、味付けにトマトケチャップを使ったものなど、いろいろな種類があり、日本ではそれらをまとめて酢豚と呼んでいます。 給食では、豚肉とたまねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマンを使用し、米酢、こいくちしょうゆ、ケチャップなどで味付けをしています。 |