林間学校3日目 その4![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この3日間の思い出が、走馬灯のようによみがえりました。わずか3日間でしたが、とても内容の濃い林間学校でした。 白樺館で20年も働いてこられたスタッフが、「こんなに素敵なキャンプファイヤー見させてもらって、私も初心に帰って学ぶことができました。」そんな言葉をかけてくださいました。それほど、感動のキャンプファイヤーでした。 笑いあり、感動あり、涙あり・・・、まさに林間でしか味わえない貴重な体験をしたように思います。 もうこれで、この子たちとの林間も終わるのかと思うと、無性に寂しさがこみあげてきました。それほど、強く印象に残る感動の林間学校でした。 帰り際、ふと見ると子どもたちと登った鉢伏山の稜線が、真っ青な空をバックにきれいに見えました。 みんなで、額にいっぱいの汗をかきながら、必死で山を登った記憶が鮮明によみがえってきました。笑顔で、仲間を支えるたくさんのシーンを見ました。 「44人のみんな。君たちと作ったこの素敵な3日間。先生たちにとってもたくさんの感動を共有できた3日間だった!ありがとう・・・。」 最後に、この1か月間、子どもたちのために毎日のように準備を進めてきてくれた5人の先生たち…。 「子どもたちの笑顔のために、まさに創造的な林間学校を作ってくれてありがとう。」そんな思いを、心から伝えたいと思います。 林間学校 3日目 その3![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「食べ物系プログラム」はいいですね。 1班から10班まで、全ての班がチームワークを少しずつ育てながら、この3日間のプログラムを行ってきました。 44人の子どもたちは、さすがに3日目でちょっと疲れてはいますが、みんな元気です。顔つきも、ずいぶんたくましくなったような気がします。 お世話になった白樺館のスタッフには、心から感謝です。来年も、この白樺館でプログラムを行いたいと思いました。 林間学校 3日目 その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 白樺館の方から作り方を教わって、みんなで協力して、アイスクリームを作ります。 ホイップを入れて、牛乳を入れて、氷で冷やしながらオリジナルアイスクリーム作成です。 そしてついに出来上がった「出来立てアイス。」みんなの期待感が高まります。 「いただきま〜〜〜す!!!」やっぱり、できたてのアイスの味は別格です。 みんなは、新鮮な森の空気の中、とっても楽しそうにアイスクリームを食べました。 林間学校3日目 その1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【写真中】ハチ高原で空に向かってジャンプです。緑の高原と青い空と子どもたちは、やっぱりよく似合います。 【写真下】今日の朝食です。朝からみんな食欲十分です。朝から「おかわり」はすごい! さすがに3日目。部屋は、かなり散らかってきています。この後、みんなで大掃除です。 そのあとは、楽しみなアイスクリーム作りです!!! 今日の朝も、発熱者や大きなけがはありません。みんな順調です。ご安心ください。 林間学校 2日目 その8![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 火の子どもたちが、火の神から炎を分け与えてもらいます。子供たちの声が、「ファイヤー!!!」と高原に響きます。 キャンプファイヤーの中で、様々なプログラムが行われていきます。炎を囲んでみんなの歓声が響きます。 そしてみんながこれまで一生懸命に練習してきたフォークダンスです。男の子と女の子のチームワークが抜群の5年生。まさに、みんなの気持ちがつながっているのが伝わってくるような活気あるダンスでした。 さらに今年のファイヤーには、5年生の先生から、スペシャルプレゼントが用意されていました。それは、「打ち上げ花火」でした。 ハチ高原の空に、きれいな花火が10連発で上がりました。まさに、この林間学校のクライマックスでした。大きな大きな拍手が森に響きました。 ファイヤーの炎が次第に小さくなり始めました。最後に、その残り火をみんなはじっと見つめました。44人の子どもたちが、一つの輪になって手をつなぎました。 これまでこの子たちを担任してきた先生方からの、温かい心のこもったメッセージが紹介されました。じっとその言葉を聞く子どもたち。不思議な、そして幸せな時間でした。 最後に、5年生の3人の先生が、子どもたちに語りかけました。 「みんなの担任になれて幸せです・・・。」「君たちと出会えたことで、こんなに素敵な時間を共にできました・・・。」それはそれは温かいこどもたちへの言葉でした。 思わず涙がこぼれそうになりました。涙の向こうに、ファイヤーの残り火で作った「地上の星」が見えました。 空を見上げると、美しい星がキラキラと輝いていました。 この時間が、ずっと止まって欲しい・・・。心からそう思いました。 「淀川小学校に来て、この優しく温かい44人の子どもたちと出会えてよかった!!!」 いよいよ明日、子どもたちは大阪の地に帰ります。たくさんの思い出を胸に・・・。 |
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