学校歯科医さんと教育委員会の歯科衛生士さんが4年生に歯についての授業をしてくださいました。これから一生使っていく永久歯が育ってきている4年生。その歯を痛めてしまうと物がしっかり噛めません。しっかり噛めないことで、唾液が出にくくなる、満腹感を味わいにくい、偏食になる等の状態になり、肥満や血糖値の異常等につながります。子どもたちが元気に育つために、歯の健康は大切です。
今日は、歯科衛生士さんから歯の健康を守る歯磨きや食事の仕方、フッ素の大切さ等をわかりやすく教えていただきました。また、フッ化物洗口をしたり、歯を磨いたり、ガムを使って咀嚼力を測ったりして楽しく学習ができました。学校歯科医さんからは、元の形の食べ物(ポテトチップスではなく芋、リンゴジュースではなくリンゴ等)を食べることがしっかり噛む食事につながることを教えていただきました。