７日（水）に大阪市立科学館に社会見学に出かけました。大阪市立科学館は日本でも有数の規模を持つプラネタリウムがあります。理科では月や星の動きについて学習しているのですが、夜も明るい都会で暮らす子どもたちにとって、満天の星空を見上げる機会は少なく、実感も薄いようです。そんな中、プラネタリウムで見た星空にとても感動し、なぜ星や月が動いて見えるのかもしっかり理解することができたようです。
　この後、科学をテーマにした展示物を楽しく見学することもできました。
　また、今回はせっかく校外に学習しに出かけているので、普段英語を使った学習をしている成果を生かしてみようと、町の中を行き交う外国人の方に英語でインタービューしてみました。
　はじめは、恥ずかしくて上手く話しかけられない様子でしたが、会話を積み重ねることにより自信がつき、積極的に話しに行くようになりました。さらに、近くの日本語学校にもご協力いただき、外国人講師の方に質問や自己紹介をしました。
　これらを通して、子どもたちからは「もっと英語を話してみたい！」という強い気持ちを感じることができ、これからの学習につなげていければと思いました。