5・6年生 家庭科の学習
- 公開日
- 2020/07/17
- 更新日
- 2020/07/17
お知らせ
「家庭科と言えば調理実習」というぐらいに、子どもたちは調理実習を楽しみにしていますが、新型コロナウイルス感染防止のため、残念ながら調理実習は行うことができません。教科書に掲載されている調理を、ご家庭でお子さんと一緒に取り組んでいただければありがたいです。
そのため、5・6年生の家庭科は、裁縫を中心に実習を行っています。
5年生は、【基本的な縫い方の練習】をしており、練習用の布を使って玉結びにチャレンジしていました。糸が余らないようにきっちりと玉結びをするのは難しく、何度もチャレンジしている児童もいました。
ある教室では、手順がわかるように玉結びの動画をエンドレスで流し、担任はうまくできない児童のサポートに回っていました。
ICT機器が大活躍です。
6年生は少し高度な【ナップサック作り】。
実用的なものを作ることで、技術の定着はもちろんですが、達成感も感じられるようになっています。6年生は、しつけ縫いの真っ最中。目印となる線の上をきっちりと縫えるよう、まち針でしっかり固定してしつけ縫いを進めていました。
先に見た5年生は、玉結びに四苦八苦していましたが、6年生はさすがです。玉止め・玉結びは自分で苦戦する姿はあまり見られず、黙々としつけ縫いに取り組んでいました。