学校日記

一人ひとりをつなぐ紙芝居 9月17日

公開日
2015/09/17
更新日
2015/09/17

学校行事

大阪市人権教育 幼稚園ブロック 第1回教育講演会が、本日、海老江西幼稚園のプレイルームを会場に午後3時30分から開催されました。

演題は
「一人ひとりをつなぐ紙芝居〜幼稚園で 学校で 紙芝居を〜」
講師は
人と人とを結ぶ紙芝居の会代表の西本和三さんです。西本さんは、元大阪市の小学校の先生です。海老江西小学校で12年前に勤務されていたそうです。在職中は、教職員地域研修推進委員会の事務局長として、大阪市の人権教育に取り組んでこられた方です。同時に、紙芝居のとりこになり、各地で紙芝居講座を実施し、紙芝居の普及に努めてこられた方です。

講演会は、まず絵本を手にして始まりました。
絵本の特性は?
紙芝居の特性は?

西本さん曰く
絵本は完結している
絵本は綴じられている
子どもは絵本の中に入って旅をする

紙芝居は演者によって完結する
紙芝居は綴じられていない、表に絵 裏に文章
演者の役割
紙芝居は日本人が生み出した文化

絵本は個の感性を育む。
紙芝居は共感の感性を育む。
個と共感の2つの感性は、人間が人間らしく生きていくための車の両輪
(配布された資料より)

いよいよ、紙芝居の実演です。
「おおきく おおきくおおきくなあれ」

ここで、残念ながら、私は、小学校の修学旅行保護者説明会へ。

明日は、園児と小学校の1年生が、紙芝居を見せていただきます。

















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