中央小学校学校日記

海の幸『さごし』953切れを焼き、季節の『こまつな』9.5Kg使いました!(11/14の給食)

公開日
2017/11/14
更新日
2017/11/14

中央小の食育

 今日のメニューは「さごしのおろしじょうゆかけ、けんちん汁、こまつなとはくさいの甘酢あえ(3品共年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 さごし(3枚おろし 1切れ50g)に塩で下味をつけ焼いたものに、おろしじょうゆをかけました。さごしは平成11年から使用し始め、子どもたちに人気がある魚なので、年に3〜4回出ています。

*「さごし」豆知識
 白身の上品な味の高級魚である鰆の50cm位までの若魚を、関西ではさごしと呼んでいます。寒鰆の呼び名があるほどで、旬は晩秋から初春。良質のたんぱく質、ビタミンB群やDが比較的多く、血液をサラサラにするEPAや脳の働きを活発にするDHAも含んでいます。

*「こまつな」豆知識
 東京の小松川村で江戸時代から栽培され始めた野菜です。1年中出回っていますが、冬菜、雪菜とも呼ばれ寒さに強い冬野菜で、給食では11月のみ登場です。ビタミン類、鉄等豊富に含み、特筆すべきはカルシウムの多さで野菜の中ではトップクラスです。

4年生の教室で・・・
・さごしのおろしじょゆかけは、さごしの身が口の中でホロッとほぐれ、おろしじょうゆの味がしみて何とも言えないおいしさ!
・けんちん汁は、やわらかく煮込まれた具がいっぱいで、だしが効いておいしい!
・こまつなとはくさいの甘酢あえは、シャキシャキしてあっさりしている!
・3品ともごはんがよく進む和風献立!

☆他の学年からもニコニコ笑顔で「特にさごしがおいしかった!」とたくさん声が出ていました。もちろん今日も食缶はカラッポでした!