6年生は、明日、北港ヨットハーバーへ、アクセスディンギー体験に行きます。

今日は、体験の窓口をしていただいている波除地域の草薙さんに、事前講話をお願いしました。

草薙さんからは、

・私たちが住んでいる波除が、歴史的にも海とつながりがあること
・オーストラリアのメルボルンと大阪間のダブルハンドヨットレースを通じて、交流が始まったこと
・当時の本校の子どもたちが、自分たちの鉛筆やノートを出し合い、メルボルンのヨットチームの方を通じてパプアニューギニアの子どもたちへ提供したこと
・2025年の関西・大阪万博開催時にヨットレースも開催され、本校も関わることも考えていること

等について、講話していただきました。

子どもたちには、2学期当初のこの活動をきっと楽しむことと思います。
　

［アクセスディンギーとは］
いわゆる小型のヨットです。
風を使って操縦します。舵は正面にあるレバー（ジョイスティック）を左右に操作するだけで方向転換でき、ハンデにかかわらず動かすことができ、障がいのある人も楽しめるユニバーサルスポーツとして注目を集めているそうです。

大阪北港ヨットクラブにお世話になりますが、波除小学校は、このアクセスディンギーを通じて、オーストラリアメルボルンと深いつながりがあり、これまでから国際交流をしています。



●参考
メルボルン大阪カップ2018記念 アクセスディンギーレース
https://ohyc-yacht.com/m2o-2018/welcome-accessdinghy/