１２月６日（水）
　３・４時間目に大阪市立心身障碍者リハビリセンターの方々が車いす体験の授業をして下さいました。車いすの部品説明、開閉の仕方の説明を聞いた後、実際に子どもたちが体育館の中に設置したコースを順番に車いすで自走しました。スロープや段差など、なかなか難しいと感じた子どもが多くいました。
　次に、運動場で車いすに友達を乗せて介助体験をし、全員が乗る体験と押す体験をしました。実際に友達を乗せてみて、「相手がこわがらずに安心して乗れているか心配だった。」「押している方も大変なんだと思った。」などの声が上がっていました。
　この授業を通して、困っている人を見かけたら手伝えることは進んでしていくことと共に、誰に対しても心のバリアフリーをもつことを学んだ良い体験になりました。