学校日記

鉛筆の持ち方を“クジャク法”で、楽しく学習(1年生)

公開日
2015/05/27
更新日
2015/05/27

学校日記

1年生の児童が入学して約1ヶ月が経ちました。国語の学習では、「ひらがな50音」を読み、書く学習も始まりました。そこで、『正しい鉛筆の持ち方ができるクジャク法』の著者でもある本校の橋爪秀博先生に、「書く姿勢、鉛筆の持ち方」の指導をお願いしました。
橋爪先生によると、「小学校入学までに『ひらがな50音』が読め、自分の名前も書ける児童は多いのですが、正しい鉛筆の持ち方で文字が書ける児童は、1割くらいしかいない」そうです。正しい鉛筆の持ち方が分かりやすく楽しく学べる“クジャク法”で鉛筆の持ち方を教えていただいた後、個別に丁寧に指導していただきました。
次の日に、「鉛筆の持ち方を教えていただいて、自分の名前を何度も練習していました。」というおたよりを、保護者からいただきました。児童は、文字を書くとき、鉛筆の持ち方を意識して書くようになりました。
書く姿勢は、鉛筆の持ち方と大きく関係しています。鉛筆を正しく持つと、よい姿勢で長時間文字を書いても疲れません。また、鉛筆を自由に動かせて整った文字が書けます。学校やご家庭で、根気強く指導すると、約1ヶ月で効果が出てくるそうです。