7月6日(月) 5年生「いじめについて考える日」
- 公開日
- 2020/07/07
- 更新日
- 2020/07/07
5年生の部屋
7月6日(月)はいじめについて考える日でした。
○『いじめについて考える日』を設定することにより、「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」という認識のもと、「いじめは生命をも脅かす行為であり、人間として絶対に許されない行為である」ことを学校全体で再認識する。
○「いじめを許さない学級・学校づくり」は仲間づくりの基本であることから、子どもたちがお互いについてよく理解し合い、相手の立場に立って考える機会とする・
○学校が中心となって取り組みを積み重ねることで、児童生徒・教職員のみならず家庭や地域全体で「いじめ防止」の意識を高める。
などを目的に大阪市立すべての小学校・中学校・高等学校で実施されています。
例年、5月の大型連休後でしたが、今年は4,5月が学校休業だったため、この日に設定されました。
・放送朝会では校長先生からいじめについての講話をしていただきました。
・本日から今週中の1〜6時間の通常授業内の1時間を各学級で「いじめ」についてのお話・授業・話し合い等実施をします。
5年生では「名前のない手紙」を学習し、集団や社会の中で正義を実現するために大切なことを考え、「いじめ」場面では傍観者が「仲裁者」になることがいじめをなくすカギであることを学びました。
今後もいじめを許さない学校づくりや、未然に防ぐための取り組みを続けていきたいと思います。