学校日記

流れる水のはたらき 理科特別授業

公開日
2013/10/21
更新日
2013/10/21

5年生の部屋

大阪市教育委員会では、大阪商工会議所とタイアップし、市内全小学校から特別授業の希望を募り、「理科特別授業」を実施しています。

大阪商工会議所が企業の社会貢献の一環として、協力できる企業と講師を単元別に登録し、教育委員会が学校に派遣しています。

この日の授業は5年生の「流れる水の働き」でした。
流れる水には土地を浸食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあることを資料や実験を通して学習します。

水の流れる速さや水の量の違いに着目させて, 浸食,運搬,堆積などの流れる水の働きの違いを考えます。

特別授業の講師の先生は、子ども達が興味を持ちそうな化石や岩石を持ってきてくださっていました。

実験では、砂の粒の大きさにより水に沈む速さが違うことから、地層のでき方についてメスシリンダーを使って実験をしました。

どの子も、熱心に実験の結果を見つめていました。

科学する目を育てる授業をこれからも行っていきたいと思います。