学校日記

主体的に学ぶ

公開日
2025/10/27
更新日
2025/10/27

生魂っ子

生魂っ子571
 学力向上の基は主体性と自主性です

 授業中や休憩時間によく校内を回っています。授業時間に見せる真剣であったり、集中したりしている児童の顔も小学生らしくて好きですが、休憩時間に仲良しのお友だちとニコニコ笑顔でお話しているリラックスした表情を眺めているのもとても楽しい気分になります。
 さて、9月16日の週から約3日交換で「HPを活用した夏の自主勉強」で児童が考えた、たし算とひき算の問題を掲示し、全校で主体的に取り組めるようにしました。
先週までに取り組んだ児童数は、310任中のべ232人、1番よく取り組んだ学年は2年生、続いて5年生で、今日の児童朝会では、中でも特に継続して取り組んだ5名の児童を紹介しました。併せて、難しいけれども頑張ってみようとチャレンジした1年生7名を紹介しました。
 本校の児童には、
・先生や誰かが教えてくれるのを待つのではなく、わからないことは自分からどんどん聞いて学ぶ、
・やらないといけないからではなく、身の回りにあるざまざまなものに興味関心を持って行動する
「自主性」のある子 になってほしいと考えています。
 また、自分の意志で判断して行動できる「主体性」のある子 になってほしいと期待しています。
 児童一人ひとりが自分の学び方を見つけ、受け身ではなく楽しみながら興味関心を深めていくことが、「学びの姿勢」につながっていくのではないでしょうか。