いじめ・いのちについて考える日
- 公開日
- 2025/05/12
- 更新日
- 2025/05/12
お知らせ
今日は「いじめ・いのちについて考える日」です。朝会では校長先生が齋藤学さんの絵本「ふわふわとちくちく」を紹介して、お話しされました。
「ふわふわことば」は相手の心が元気になったり、楽しくなったりする言葉。「ちくちくことば」は相手の心が痛くなったり、切なくなったりする言葉。みんな、「ふわふわことば」のほうがいいことはわかっています。でも、「ちくちくことば」を使ってしまっている人を見かけます。使ってしまいそうになったら、ふわふわことばに言い換えられるようにしていこうということ、また、SNSでの文字だけでは伝わりにくかったり誤解を招いたりすることも校長先生から教わりました。
ちくちくことばは使うとどんどん増えていくんだそうです。でも、ふわふわことばも使うとどんどん増えるようです。なので、やはりちくちくことばが出そうになったら、ふわふわことばに変換しなくてはいけません。「うるさい」→「少し静かにしてくれる?」「早く!」→「待ってるよ」などおうちでの会話も少し変換してみてください。
お子さんが、上手にふわふわことばを使っていたらほめてあげてください。ふわふわがまた増えますよ。おうちでもぜひいじめやいのちについて話題にしてください。