芸術鑑賞会『ペラ・オペラ』(3)「声のエネルギーは、いっぱいの息」
- 公開日
- 2024/10/31
- 更新日
- 2024/10/31
日々の「十三小」
第2部が始まると、オペラ歌手の方が声楽についての体験コーナーを開いてくださいました。「歌うときや声を出すとき、そのエネルギーになるのは、たくさん吸った息です。」と教えてくださって、子ども達に腹式呼吸の仕方やドレミの音階に合わせて発声練習をしてくださいました。
お腹の中の息を全部はきだすと、その後しぜんに息が体の中にたくさん入ってきます。そのエネルギーを使って発声練習をすると、どんどん気持ちよく声が出るようになりました。
『魔笛』の後半の物語も、楽しい歌が盛りだくさんでした。本来は難しいオペラのお話ですが、落語家の方が大阪弁で面白くわかりやすく進めてくださるので、子ども達も笑い声をあげて楽しんでいました。