はくさいのクリーム煮
あげギョーザ
中華あえ
パン　　　牛乳　　　６８９ｋｃａl　

「はくさい」

はくさいは英語でチャイニーズキャベツといいます。日本には明治初年に中国から導入されました。国際的な統計ではキャベツの中に入っています。

日清・日露戦争に従軍した日本の農村出身者の兵士が大陸ではくさいを初めて食べ、その大きさや味に感心したのが全国的に広まるきっかけでした。

冬場の野菜として重宝なはくさいの使い道は、かつては漬物用が大きなウエイトを占めていました。今では淡白な味を生かし、鍋もの、いためもの、クリーム煮、スープ、サラダなど、さまざまに使われています。