みなさんにしつもんです。
一ばんすきな色は何色ですか？

すきな色のイメージから、その色を好きな人のせいかくやとくちょうが、わかるそうです。
「あお色」が好きな人は…ひかえめな人、れいせいなはんだんができる人、せいりせいとんがとくいな人
「あか色」が好きな人は…感じょうのゆたかな人、行動力のある人、こせいてきな人
「しろ色」が好きな人は…まじめな人、せいけつな人、つねにかんぺきをもとめている人

そして、みんなもきょうみがある色は、きっと「みどり色」だと思います。
こうちょう先生も、この学校に来てから、「みどり色」が大すきになりました。
毎日学校にもってきているかばんも「みどり色」、来ているパーカーも「みどり色」、ネクタイも「みどり色」など、ついつい物をえらぶときには、「みどり色」をえらぶしゅうかんがついてきました。それとともに、「みどり色」がとてもすきになってきたのです。

では、「みどり色」のイメージはどのようなものなのかしらべてみました。
「みどり色」が好きな人は「優（やさ）しい人」「おだやかな人」「きょうちょうせいのある人」だそうです。
まさしく、このみどり小学校の子どもたちにぴったりだと感じました。
特に、先生が気に入ったことは、「優しい人」です。

「優しい」の「優」というかんじは、「亻（にんべん）」に「憂（うれう）」と書きます。「人が、かなしむ」といういみです。
では、どうして「人が、かなしむ」と「優しくなれるのでしょうか？」
それは「人がかなしいことやくるしいことをけいけんすることで、人のかなしみを、自分のことのように感じることができるようになってくる」そのような人が「優しい人」になっていくのです。そして、そのような人は「優（すぐ）れた人」といわれるのです。

さあ、みなさんも、かなしいことにもつらいことにも、けっしてにげずに、ねばり強く『たくましく』がんばり、一生けんめい『あかるく』取りくむことで、友だちに対しても優しくなる『なかよく』ことができる子どもに、すなわち、みどり小学校のめざす「あかるく・なかよく・たくましく」そだっていってくださいね。

らいしゅうからとうこう時間がかわります。まちがわないようにしましょう！
※６月８日（月）〜６月１２日（金）
・各クラスのしゅっせきばんごうの後はんのじどう
　　とうこう時間８：５０〜９：００
　　げこう時間　１２：００ごろ

　・各クラスのしゅっせきばんごうの前はんのじどう
とうこう時間１２：２０〜１２：３０
　　げこう時間　１５：３０ごろ