鉛筆には剣に勝る力あり 5年
- 公開日
- 2018/03/12
- 更新日
- 2018/03/12
5年
5年生では1組が、メッセージ作りの原案を担当することになりました。
1時間の議論と投票によって、鉛筆と消しゴムがシンボルマークとして選ばれました。
「ペンには剣にまさる力あり」明治18年(1885年)ごろ、慶應義塾大学の塾生が「ペンには剣に勝る力あり」としてシンボルマークが考案されたそうです。
みどり小学校5年の子供達は、鉛筆を選びました。
鉛筆に込めた思いと消しゴムに込めた思いについては以下のように子供達は伝えてくれました。
鉛筆に込めた思い
鉛筆は、小学校に入ってから、学校で1番使い続けてきた道具。鉛筆に思いを込めることにしました。
消しゴムに込めた思い
間違えても、「また消して新しいことに挑戦できる。」という意味を込めて消しゴムもデザインしたようです。
鉛筆には、5年生が外国語活動とICTをフル活用して学んできた英語で表現をしました。
日本人が英語に直したときの表現です。5年生初めての英訳です。
消しゴムには、本校外国語活動で大きな役割を果たしたティファニーさんから日本語と
子供達の英訳からイメージした英訳を添えています。
また、これを日本人教員たちで日本語化しています。
このことで、単純に英語に変えたときの外国の方の受け取り、そして外国の方が英語で説明したときに我々日本人が受け取る一般的な日本語訳の差異を知ることができます。落語・漫才の日本語(大阪らしさ)の表現から英語へ、みどりの子供達はどんどん成長していきます。
比べることで
お互いの表現・ちょっとした単語の使い方、大いに勉強になります。
これを6年生の餞(はなむけ)としたいと思います。
これから数日間に渡り掲載予定です。
少しの間違いはご愛嬌で!ミスをおそれず、取り組んでみました。お楽しみに