二日目夜７時40分、星空観察に出かけました。残念ながら曇り空のため、満天の星を観察する
ことはできませんでした。それでも流れる雲の合間から、
一つ二つと星が姿を現してくれました。
辺りは田んぼ。蛙の声が聞こえ、時おり蛍が幻想的な光を放ちます。
やっぱり自然の中にいるんだなと感じます。

　そして、きもだめしが始まりました。
懐中電灯を片手に、真っ暗な夜道をグループごとに歩きます。
怖かったけどおもしろかったという感想がたくさんありました。

最後のグループが宿舎に帰る９時すぎには、いつの間にか星数が増えて、
夏の大三角がはっきりと見えました。