「坊主めくり」 4年生
- 公開日
- 2022/01/12
- 更新日
- 2022/01/12
お知らせ
4年生の子ども達が「坊主めくり」をして楽しんでいました。皆さんも子どもの頃に一度はされたことがあるのではありませんか。子ども達にとって「百人一首」の入門としてはいいのではないかと思います。最初から「上の句」や「下の句」なんて言われても困りますからね。
坊主の数は全部で12枚あります。西行法師や俊寛法師、つまり坊主が出ると持っていた札を全て出さなければいけないというルールです。本来はありがたいはずのお坊様が出ると、「わ—、出た!」と札を投げつけられたりします。お坊様にとっては理不尽なルールですよね。ここでいつも話題になるのは「蝉丸」の扱いです。お坊様のようなたたずまいでいるためお坊様扱いをされることがありますが、決してお坊様ではありません。名前のインパクトが強いので「蝉丸」を最強にしたり、最悪(そのゲームから退場)にしたりすることがあるようです。さて4年生の子ども達は「蝉丸」をどのような札として、「坊主めくり」を楽しんだのでしょうか。