学校日記

9月24日 3年 算数

公開日
2025/09/25
更新日
2025/09/25

お知らせ

3年生の算数では、「数のいろいろな見方を考えよう」という単元の学習が始まりました。今日は「16000はどのような数でしょうか」という問いをもとに、数の意味や捉え方について考えました。子どもたちは、ただ数字として見るのではなく、「〜と〜を合わせた数」「〜より〜大きい(小さい)数」「〜を何個集めた数」など、さまざまな視点から数をとらえることに挑戦しました。
授業では、数直線を活用して、1000、10000、20000といった数の位置関係を確認しながら、16000がどのあたりにあるのかを視覚的に理解しました。数直線を見ながら「1000が16個分」「10000より6000大きい」「8000を2つ合わせた数」など、具体的な見方を発表する姿が見られました。
先生の問いかけに対して、子どもたちはノートに図を描いたり、数の分解をしたりしながら、真剣に考えを深めていました。数の見方が一つではないことに気づき、友だちの考えを聞いて「そんな見方もあるんだ」と驚く場面もありました。
最後には「はやく・かんたん・せいかくに」を合言葉に考え方をまとめました。