みんなでなろう!地域防災リーダー!!
- 公開日
- 2019/11/18
- 更新日
- 2019/11/18
いのちを守る学習
2019年11月18日(月) 「みんなでなろう!地域防災リーダー!」
今日のいのちを守る学習SPは、地域防災のスペシャリストである大阪市立大学の増田裕子先生とともに、未来の防災リーダーとして活躍するための具体的なことについて学びました。
「人が1日に必要な水の量は?」
「地震速報が鳴ってすぐに避難するのは〇?それとも×?」
30年以内に起きるといわれている大きな地震を想定して、今までのいのちを守る学習を活かしながら考えていきます。
「5リットルは必要かな?」
「でもお風呂入ってられへんよな」
「すぐに逃げたらあぶないやろ!まずはどっかにもぐらな!」
グループで自分の考えを伝え合います。
また、建物などの下に埋まってしまった人たちのSOSの声を聞き取るために静かにする時間をつくるということも知りました。普段学習している「空気をつくる」がいのちを守ることにつながると学びました。
最後に、もし今日の夕方に地震が起きたらどのような動きをすればよいのかということをみんなで考え、意見を出し合いながら学びを深めました。
子どもの感想
・ もし今日の学習したような状況になったら、冷静になってしっかりと情報を得て、その場にあった行動をしていきたい。
・ 地震はいつ来るかわからないので、どこに逃げるか、どのようにして逃げるかを考えておきたい。また、水や食料など役に立つものも備えておく。
・ 家族と避難する場所や集合する場所などを決めておこうと思った。
今回の学習で学んだことを未来の地域防災リーダーとして地域に発信し、活かしていきます!
【コミュニティ部】