☆児童朝会を実施しました。☆
- 公開日
- 2018/02/05
- 更新日
- 2018/02/05
お知らせ
2月5日(月)
今日の児童朝会では次のような話をしました。
今日は、またとても寒いですね。でも、昨日は「立春」でした。暦の上ではもう春です。「立春」のほかに、「立夏」「立秋」「立冬」というように季節の変わり目となる日があります。それぞれその前の日が季節を分ける日、つまり「節分」ということになります。だから、節分は1年に4回あるのです。でも、今から400年ほど前の江戸時代の頃から「節分」というと、立春の前の日を指すようになったそうです。
2月3日に「鬼はそと、福はうち!」と豆まきをした人もいるでしょう。鬼というのは、病気やけが、交通事故など起こったらいやなことを表しています。だから、この1年、悪いことは起こらないように、いいことがありますようにという願いが込められています。でも、「福」は待っているだけでは、やってきませんよ。校長先生はいつも目標を立てて頑張りましょうと言っていますね。自分の目標の実現に向けて頑張れば、きっと「福」がやってきます。元日、節分、始業式、終業式などの節目を、「目標に向かってがんばれているかな?」と自分を振り返る機会にしましょう。