学校日記

7年生理科〜「校長経営戦略予算」の加算配布で設置したIWB(電子黒板)を活用して!!

公開日
2014/11/27
更新日
2015/09/01

学校教育ICT活用事業

 7年生の理科の授業では、「いろいろな物質とその性質 重さや体積を調べることで物質を区別することはできるだろうか」の単元の学習を公開授業で実施しました。「謎の液体Xの正体を調べる。〜なぜ卵は浮いたのか〜」という課題を立て、4種類の実験を班員が4つのグループに分かれて行いました。実験が終了したら、実験の結果をもとの班に持ち帰り、謎の物体Xを推定し、卵が浮いた理由を考察しました。最後は、各班の考えを全体で共有しました。手法として「ジグソー法による協調学習」の形を取り入れた実験のやり方を試みました。また、今回、校長経営戦略予算の加算配布で設置した電子黒板を活用し、最初に、全体で、本時の課題の共有と実験の手順の確認が視覚的にも示しながらできました。電子黒板を使うことで、言葉だけでは伝わりにくい細部までの理解が期待できます。また、最後に、班の考えを発表する際にも活用しました。