５時間目、道徳の学習。「りえさんのよいところ」という教材文から考えていました。

　「りえさんのよいところ」は、自分はおとなしくてあまり人に褒められないと思っていた主人公のりえさんが、先生に「ありがとう」と言われたことで、小さい子の面倒をよくみる優しさが自分のよさであることに気づき、とてもうれしくなるという話です。

　子どもたちは、自分のよいところを知ったりえさんの気持ちを考え、発表していました。続いて「自分のよいところ」について考えました。前の時間に、「みんなのよいところさがし」をして、友だち一人一人のよいところをワークシートに書いていた子どもたち。Ｙ先生が、一人ずつまとめた個票を渡してくれました。みんなに書いてもらった「自分のよいところ」を見て、にっこり笑顔の子どもたちでした。