研究会の活動

音楽部 総合研究発表会II② 本年度の研究報告

公開日
2026/02/24
更新日
2026/02/23

音楽部









































2/6(金)の総合研究発表会で報告いたしました音楽部の今年度の研究についての概要です。




♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

【研究主題】 



生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わる資質・能力の育成 



~音楽的な見方・考え方を働かせる授業デザイン~



【研究の目的】 



子どもたちが生活や社会の中で音や音楽と主体的に関わり、自らの生活を豊かにできる力を育てること



【研究の視点】 



1. 主体的・対話的で深い学びの視点に立った授業改善 



 資質・能力の三つの柱(知識・技能、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力・人間性等)が往還する題材構成 



 一枚学譜による学びの可視化と授業改善 



 音楽的な見方・考え方を働かせる場の設定 



 部会間連携(歌唱×器楽、音楽づくり×鑑賞)



2. 授業改善のための指導と評価の一体化 



 題材の中で核となる評価場面と評価方法の整理 



 B評価に到達が難しい子どもへの支援 



 主体的に取り組む態度の評価に一枚学譜を活用



【研究の主な成果】 



 既習の知識・技能を活用し、新たな技能を身につける主体的な学びが促進された 



 題材を貫く問いを明確にし、ゴールに向かって学び合う姿が見られた 



 一枚学譜の活用で学びの見通しを持って取り組むことができ、指導者も成果や課題を把握しやすくなった 



 音楽的な見方・考え方を意識した授業づくりや、部会間の連携による新たな視点での意見交流が授業改善につながった 



 指導案に評価と支援の具体的な場面を示すことで、評価の視点が明確になり、必要な支援ができるようになった



【今後の課題】 



 身の回りの音楽を形づくる要素を聴き取ろうとする姿が見られるようになった一方で、生活経験と音楽科学習のつながりをさらに深める必要がある 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 
 音楽部全体としての研究報告の後、歌唱部・器楽部・音楽づくり部・鑑賞部それぞれによる授業報告・研究発表がありました。そして参会の皆さんが楽しみにしておられた、音楽アドバイザー・作曲家の古宮真美子先生によるご講演、大阪市総合教育センター指導主事 鍬田綾子先生の指導講評もまた、大変学びのあるお話でした。
 古宮先生からの「大阪市の音楽部の先生たち、ちゃんと研究してる♡」とのあたたかいお褒めのお言、また、鍬田先生からの「大阪市音楽部の研究は次期学習指導要領の方向性にもしっかりと沿うものである」という励ましのお言葉に、今後も子どもたちの音楽的なものの見方・考え方を育むための研究をさらに深めていきたいと決意を新たにしました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。