大阪市立北稜中学校

全校集会 ― 「光と影」に目を向ける想像力

公開日
2026/04/28
更新日
2026/04/28

学校日記

4月28日(月)、体育館で全校集会を行いました。ゴールデンウィークの合間のとびとびの登校日ですが、今朝も生徒たちは元気に登校してきました。空はやや厚い雲に覆われていたものの、気候はおだやかで、通学路を歩く生徒たちの足取りも軽やかでした。


集会では、校長が4月28日という日付にまつわる歴史の話を取り上げました。1952年のこの日、サンフランシスコ講和条約が発効し、日本は主権を回復しました。しかし同時に、沖縄をはじめとする地域はアメリカの管理下に残され、沖縄が日本に復帰したのは1972年のことでした。同じ日・同じ出来事でも、「主権回復の日」と受け取る立場もあれば、「屈辱の日」と感じる立場もある。


そこから話は、生徒たちの日常へとつながりました。仲間と楽しく過ごしている時間が、その輪に入れない人にとってはまったく違って見えるかもしれない。何気ない一言が、言われた側にはずっと残ることもある。

自分にとっての「光」が、誰かにとっての「影」になっていないか ― そこに想像力を働かせてほしいというメッセージでした。体育館に静かに座って話を聞く生徒たちの表情には、それぞれに考えをめぐらせている様子がうかがえました。


校長講話(2026年4月28日)主権回復の日と屈辱の日


新年度が始まってもうすぐ1か月。新しいクラスに慣れてきた今だからこそ、言葉づかいをふり返る大切な時間になったのではないでしょうか。次回の全校集会はゴールデンウィーク明けの5月11日(月)、「いじめ・いのちについて考える日」として行う予定です。連休中も体調管理に気をつけて、元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。


キーワード:北稜中学校、学校日記、全校集会、校長講話、光と影、想像力、主権回復の日、いじめ・いのちについて考える日

※掲載している写真はすべて学校備品のカメラで撮影し、教員用PCに有線で取り込んだ上で、安全に管理された環境からホームページにアップロードしています。