12月9日 ティーンズヘルスセミナー
- 公開日
- 2021/12/10
- 更新日
- 2021/12/10
お知らせ
12月9日の5、6時間目の体育館にて。
助産師の先生を講師としてお招きし1年生は『ティーンズヘルスセミナー』をおこないました。
生命誕生の現場にかかわる『助産師』という仕事についてのお話を伺いました。
生命が誕生することについての仕組みや、体のなかでは「いのち」がどのような状態で、どのような過程を経て「ひと」として形成され、成長していくのかを学びました。
中学生の期間は、心も体も大きく変化し成長してゆく大切な時間です。
自分たちにおこる体と心の成長に向き合って正しく知ることで、自分を大切に扱うことができます。
いのちが誕生することは、奇跡の連続であるということを、今回の授業で知ることが出来たとおもいます。
昨日の2年生と同様に、妊婦ジャケットを装着しての《妊婦体験》、赤ちゃん人形をつかっての《抱っこ体験》を、1年生もおこないました。
大きなお腹の妊婦さんにとって、日常の生活をすることは、どんなに大変かを体験します。赤ちゃんの小ささや重さを、人形を抱っこして実感するが出来ました。
実際の赤ちゃんは、動いたり、泣いたり、首がすわってない状態なので、ふにゃふにゃで、少し抱っこすることも、もっともっと大変です。
中学生となった生徒のみなさんは、自分で歩くことも、ご飯を食べることもできます。
だけど、みなさんのように大きく育つには、長い時間、周りの方の手助けが必要だったことを、今日の体験を通して知り、感謝の気持ちを感じることが出来きたとおもいます。
毎日を大切にすごしてください。