「SNS」との上手な付き合い方を自分で考えよう(7月23日)
- 公開日
- 2026/07/23
- 更新日
- 2026/07/23
お知らせ
世界で広がる「15歳未満のSNS利用規制」について、皆さんはどう考えますか?
スマートフォンやSNSは私たちの生活に欠かせないものになっています。しかし、その一方で、長時間利用による睡眠不足や学習への影響、SNS上での誹謗中傷、依存傾向などが世界的な課題となっています。こうした状況を受けて、各国で子どものSNS利用を見直す動きが広がっています。
昨日、新聞を含め報道がありました。フランスでは7月21日、15歳未満のTikTokやフェースブック、インスタグラムなどのSNS利用を禁止する法案が議会で可決されました。9月1日から新たにSNSアカウントを作成することができなくなり、既存のアカウントについても段階的に対応が進められる予定です。フランス政府は、子どもたちの心身の健康や健全な成長を守ることを目的に、この制度を導入すると説明しています。
このような取り組みはフランスだけではありません。オーストラリアでは2025年12月から16歳未満のSNS利用を制限する制度が始まりました。また、ギリシャでも来年1月から同様の規制が予定されているほか、イギリスやスペイン、デンマークなどでも子どものSNS利用に関する規制や年齢制限について議論が進められています。
もちろん、SNSには友人との交流や情報収集、学習に役立つ面もあります。そのため、「全面的に禁止すればよい」という単純な問題ではありません。しかし、多くの国々が「子どもたちをどのように守るか」という観点から真剣に議論を始めていることは確かです。
皆さん中学生も、この世界的な動きを自分自身の問題として考えてみる必要があります。SNSを利用するときには、
・利用時間を決める
・夜遅くまで使わない
・相手を傷つける投稿をしない
・個人情報を安易に公開しない
・困ったことがあれば大人に相談する
といった心掛けが大切です。
便利な道具ほど、使い方が重要です。世界では今、子どもたちの未来を守るためのルールづくりが進んでいます。みなさんもSNSとの上手な付き合い方について、今一度、改めて考えてみてください。