今日のテーマは『給食の残食問題』でした。

この問題は、生徒議会で議論する非常に有意義な機会となりました。

世界では「食品ロス（フードロス）」が大きな問題となっていますが、学校給食の残食も例外ではありません。
特に食べ残しが多いのは「主食」です。ご飯であれば数十キロ、パンであれば数十個が毎日残食として廃棄されるという深刻な現状があります。そこで、生徒たちは班に分かれ、「学級で余りやすいものは何か」などを中心に話し合いを行いました。そして、残食が発生する原因を深く探り、その改善に向けて私たちに何ができるのかを真剣に考える機会を持ちました。

本日話し合われた具体的な内容は、生徒会から後日改めて報告があります。今回の議論が、全校生徒が今後の残食問題について深く考えるきっかけとなり、学校の食品ロス削減につながることを期待しています。