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前期学級委員認証式と穀雨

公開日
2026/04/20
更新日
2026/04/20

お知らせ

本日、暦の上では二十四節気の「穀雨(こくう)」を迎えました。あらゆる穀物を潤す雨が降る頃とされ、校庭の植物たちも恵みの雨を待ちわびているようです。

本日の全校集会にて、前期学級委員の認証式を執り行いました。 3年生の代表生徒へ認証状を手渡しましたが、その真っ直ぐな眼差しからは、最上級生としての自覚と「自分たちの手でより良い学校を創り上げよう」という強い意志がひしひしと伝わってきました。各クラスのリーダーたちの活躍が今から楽しみです。

認証式の後、校長講話では今の季節にちなんだ「2つの興味深い問い」が投げかけられました。

1. 「二十四節気」ってなに? 今日が「穀雨」であることに触れ、古くから日本人が季節の移ろいをどのように捉えてきたかを考えました。カレンダーの数字を追うだけでなく、自然のサイクルを肌で感じる心の豊かさを大切にしてほしいというメッセージです。

2. ツツジはなぜ「草かんむり」ではないのか? 今、校庭には鮮やかなツツジが咲き誇っています。ツツジを漢字で書くと『躑躅』。バラの『薔薇』と同様に非常に画数の多い難読漢字ですが、多くの植物が「草かんむり」を用いるのに対し、ツツジにはそれがありません。

「さて、それはなぜでしょうか?」

日常の風景の中には、意識して見なければ通り過ぎてしまう不思議が溢れています。 「なぜかな?」と疑問を持ち、自ら掘り下げて調べる。そこには教科書だけでは得られない「発見」と「学び」の喜びがあります。

生徒たちには、そんな探究心を大切にしながら、この新しい季節を歩んでほしいと願っています。