歴史とICTが交差する「篆刻」の学び〜タブレットで探る自分の名前の原点〜
- 公開日
- 2026/10/07
- 更新日
- 2026/10/07
2年
2年生の美術の授業では、現在「篆刻(てんこく)」の制作に向けた学習が進んでいます。
篆刻の歴史は非常に長く、漢字の成り立ちと同様に古代中国の「殷代」まで遡ります。日本に伝わってからは、天皇や貴族、文人など高い階級の人々の間で印章や芸術として愛好され、時代を超えて現代へと受け継がれてきました。
今回の授業では、こうした豊かな歴史的背景に触れたうえで、生徒たちが自分の名前を刻むための準備を行いました。一人一台のタブレット端末を活用し、自身の名前の元となる古代文字「篆書(てんしょ)」について調べ学習を実施。画面上で文字の由来やデザイン的な美しさを比較しながら、これから作る作品の構想を熱心に練っていました。
遥か昔の歴史に思いを馳せながら、最新のICT機器を使って主体的に探究する姿が印象的でした。自分だけのこだわりが詰まった素敵な印章が完成するのを、今から楽しみにしています。