学校日記

10月28日 給食 今日も逸品!

公開日
2026/10/28
更新日
2026/10/28

お知らせ

10月28日 給食 今日も逸品!

 日常生活の中で恐怖を感じたことは無いだろうか。一昨日、それは起こった。未明に目が覚めると背中がかゆい。肩甲骨のあたりか、手が届かない・・・困った虫刺されである。 昔から、こんな大人になってはいけないと思っていることがある。ビニール袋あけたり、プリントをめくるのに指をペロッと舐める行為、文字を読むときに顔から遠ざける行為、コーヒーを飲んだ後にプハァーとする行為、 そして、孫の手を使う行為。 しかし、孫の手が欲しかった・・・。もがきながら、かろうじて左手の親指の爪が届く。九死に一生を得る。

 九死に一生とは、奇跡的なことで助かることを意味するが、いつも奇跡的なおいしさを教室に運んでくれるのが給食。


 今日は給食の奇跡、肉みそタンタンめん!

 ひと口すすれば、そこはもう中華料理店。今日の主役は、給食とは思えないほど手の込んだ「肉みそタンタンめん」である。

 まずはスープ。中華スープをベースに、うすくちしょうゆと塩、こしょうで整えた味わいに、すりごまの香ばしさが加わる。ラー油のピリッとした刺激が後を追い、まろやかさの中に心地よい辛みが広がる。もやしのシャキシャキ感、チンゲンサイの歯ごたえ、にんじんの彩りが、めんの食感に変化を与えてくれる。

 そして、真打ち登場! 牛肉と豚肉、二種類のひき肉を使った肉みそだ。にんにく、しょうが、白ねぎをごま油で炒めて香りを引き出し、テンメンジャン、赤みそ、砂糖、こいくちしょうゆで仕上げるという、まさに計算し尽くされた味の構成。甘み、コク、香ばしさが幾重にも重なり、肉のうまみが口いっぱいに広がる。

 スープとめん、そして濃厚な肉みそが一体となったとき、味わいは一段と深まる。単なるめん料理ではない。食感、香り、辛み、うまみが見事に調和した、給食の奇跡とも呼びたい逸品である。もちろん最高の調味料は、調理員さんたちの給食愛であることは間違いない。