２月１０日（月）全校集会の校長講話では「キャリア教育」について、話がありました。「今日は３年生が私立高校受験の日です。１・２年生の皆さんも２年後・１年後です。キャリア教育は、それぞれが自分自身の将来のことを考えて、いろいろなことに取り組むことです。職業講話、職業体験、卒業生の話を聞くなど、自分自身の生き方、将来どのような仕事をして、どのような暮らしていくのかを考えることが、キャリア教育の目的です。今の時代、自分の思うように生きることは難しいです。高校生や若い人の中には、将来就きたい仕事のため、資格を取るため、高校・大学・専門学校など、やりたいことを考えて進路選択している人が増えています。私学の面接では、志望動機や受験理由を聞かれます。３年生の面接練習をした時『「あなたはなぜ、本校を希望したのですか？』と聞きました。その理由・仕事・資格を考えて答えています。多くの人は、自分で調べたり、１・２年の取り組みの成果です。あらためて、どのような人生で生きていくのか考える機会です。中学校時代には、まだまだ考える時間があります。自分自身を見つめることが大切です。今週もまだまだ寒いです。健康管理には十分注意して、ともに頑張りましょう。」
　続いて、先週５日（水）に、生徒議会で話し合った「２月の目標」について、各委員長から報告がありました。