学校日記

世界を広げよう! 〜 本はともだち、本は旅

公開日
2018/06/25
更新日
2018/06/25

校長先生の“夢”ブログ

政治家である小泉進次郎さんの講演に行ってきました。
タイトルは、「本はともだち、本は旅」。

本の読み方は自由。
1冊を読み切ってから次の本を読むのもOK。
でも、小泉さんは、6冊くらいの本を10ページずつ交代で読んでいくそうです。
そのうち、何冊か読みたくなくなる本がでてきます。
その本は、読むのをやめるそうです。

本嫌いになることを防ぐ方法でもありますね。

そして、「ブックフレンドをつくるといいよ」という話もされました。
ブックフレンドとは、読んだ本をお互い紹介しあうことができる友だちのことです。

本を読めば、自分の知らなかった世界がどんどん膨らんでいきます。
そして、良い本を友だち同士で教えあうと、自分の好みでは絶対に読まなかったであろう本の世界にふれることができるのです。

知らなかった世界と出会うことができる…。
これってすごいよね。


みんなは先週「出前授業」を受けました。
マンガ・アニメ/歴史/英語でクッキング/ブタの血液の実験…
興味がなければ絶対に知ることのない世界に触れ合う機会がありました。

そう!

知らない世界に触れること!…が大切なのです。

読書も出前授業も…そして普段の授業でも、必ず自分の知らないことがでてきます。

その時に、君たちはどう思うのでしょうか?

「知らなくてもいいや」と思うのか?
「それ、おもしろそう!もっと知りたい!」と思うのか?

どうせなら、知らない世界をもっと知る旅にでてほしいと思います。

知らない世界にふれてみる!
このことを大切に人生を歩んでほしいと思います。


※6/25(月)校長講話より(中学校)