3学期がスタートしました。
お正月はリフレッシュできましたか？
今日から気持ちを新たにしてがんばりましょう。

先日、箱根駅伝がありました。
2人の監督の言葉が印象的だったので紹介します。

今年見事に優勝したのは東海大学。
勝者の監督は勝因を次のように語っています。

『科学的な新しいトレーニング方法を採り入れた。当初は戸惑った選手も多かった。でも変えていくことの意義が選手たちに理解が広まったことで強くなれた。目標を定め、最後までチャレンジしていくことが大事だ。』


5連覇を阻まれた青山学院大学。
今年は優勝できなかった敗因を次のように語っています。

『甘えがあった。<進化>を恐れてしまった。現状維持は<退化>でしかない。常にチャレンジ精神がないと勝ち続けれません。』


勝った監督、勝てなかった監督。
その両方の監督からチャレンジすることの大切さが語られたのです。

今のままでいい…
たしかにそういうこともあるかもしれません。
でも、「常に新しいことに挑戦していく姿勢」は、必ず人を成長させてくれると思います。

1年のスタートです。
失敗を恐れず何かに挑戦していく…
そんな1年にしてほしいと思います。


※1月7日（月） 3学期始業式 校長講話より。