しんたつ50期生〜国際理解教育〜その3
- 公開日
- 2025/01/17
- 更新日
- 2025/01/17
1年
しんたつ生4〜5人と尚徳の生徒2名のグループごとでの交流が始まりました。
まずは、自己紹介から。
名前の紹介をした後は、事前に用意していた英語での質問タイム。
といっても、お互いわかるのは英語のみ。
しかも緊張した中で、尚徳の生徒たちの流暢な英語を聞き取れなかったり、じぶんたちが伝えたい単語をうまく伝えることができなかったりして、はじめはうまくコミュニケーションをとることができない人が多く見受けられました。
たとえば、「好きな食べ物は?」の答えに、「たこ焼き」と言いたいのに、「Takoyaki」では伝わらない。
さあ、どうしよう!?
しかし、そんなピンチでもうまく乗り越えることができるのがしんたつ生。
そのグループでは、パソコンでたこ焼きの画像検索をして見せることで、相手に伝えることに成功していました。(ちなみにその生徒は、昨日の夜に食べたそうです)
少しずつコミュニケーションが取れてきて場も温まったところで、日本の伝統の遊び体験に移ります。
折り紙では、見よう見まねで鶴を折っていくようすが見られました。
尚徳の生徒もしんたつ生も真剣そのもの。
けん玉は、簡単そうに見えてなかなか入らず、何度もチャレンジする姿が。
うまく皿に載せることができると、グループのみんなで拍手の大歓声。
福笑いは、日本のアニメなどのキャラクターをモチーフとして事前に用意したオリジナル福笑いです。
上手に顔をつくることができて拍手が出る一方、面白おかしい顔になってみんなで大笑いしているグループも見られました。
ハッピや浴衣などの日本の伝統の服も用意し、着てもらう体験もしました。
伝統遊び体験が終わるころには、しんたつ生と尚徳生の距離がかなり縮まってきたようです。